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北海道の浚渫工事にネオナイトが採用されました

2013.12.25(水)

本工事現場は有害なヒ素、フッ素が環境基準値を超える溶出量を検出する現場で、有害物を環境基準値以下に抑えるネオナイトが採用されました。

ポンプで底泥を吸い取り、分級後ネオナイトを投入し凝集沈殿と有害物の無害化をさせます。きれいになった水はそのまま放流し、沈殿物は脱水後固化剤を加えて運搬しやすくした後に産業廃棄物として処分します。

ネオナイトの特徴として有機質を含むものから無機質onlyな泥質でもどちらでも凝集沈殿または有害物の無害化に対応でき、処理後の排水は環境基準値以下、また沈殿物も脱水効率の高いフロックを形成し、搬出手間を軽減することができます。

プラントはポンプで吸い取った汚泥を貯留して溜まった時点で処理をするバッチ方式ではなく、吸い取った汚泥から処理をしていく連続処理方式を採用し、プラント設置面積のコンパクト化によるコスト低減を実現しています。

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