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新着情報 / 河川改修に伴う浚渫工事にネオナイトが採用されました

河川改修に伴う浚渫工事にネオナイトが採用されました

2013.12.16(月)

浚渫を行う際に発生する濁水を排水基準に満たすため、凝集剤ネオナイトを使用した濁水処理工事が開始しました。

自然沈降を採用した浚渫現場でしたが、濁度が下がらず河川に排水する際も薄く濁った排水が河川に流れてしまうため、どうにかできないかとお問い合わせいただき工事が開始されました。


沈砂池から濁った上水を水中ポンプで吸引し、ネオナイトを添加後沈砂池に戻す工法で、排水に万遍なくネオナイトを添加することができ、自然沈降の効率を大幅に改善することができます。また、農業用水として利用する河川のため、薬剤の有害性や魚毒性を懸念されていましたが、主原料は天然鉱物であるゼオライトであることや、毎年試験を行っているあゆの魚毒性試験の結果から安心・安全な凝集剤であることが採用につながりました。


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小規模・大規模問わず浚渫に伴う排水処理は魚貝類の生育に影響を及ぼす可能性があるので、自然環境に配慮したネオナイトの導入を是非ご一考くださいませ。


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