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アユを用いたネオナイトの魚類に対する安全性試験実施のお知らせ

2017.6.21(水)

 毎年恒例となっております、水質の変化に敏感な天然鮎の稚魚を用いた、

 ネオナイトによる魚類への安全性試験を実施しました。


 一般的に水処理でよく使われる薬品(PAC)と、当社の凝集剤(ネオナイト)を使用した時、

 処理水が鮎に与える影響の試験を行いました。

IMG_9929.JPG        アユ 1000㎎ 4日目.png


 その結果、当社のネオナイトは、通常の使用量の10倍以上の濃度
(1,000mg/L)でも死亡は見られず、安全性が高いことが確かめられました。
一方、PACは42mg/Lの濃度で半数の鮎が死亡しました。
 また、昨年度に引き続き、PAC処理水にネオナイトを添加した場合の試験も実施しました。

IMG_9963.JPG

                        

                                                                                                                                                      

その結果でも鮎の死亡は見られず、ネオナイトには残留成分の

除去効果があることが分かりました。

当社では、水産資源の保護と安心安全な水処理を推進するため、鮎への影響調査を毎年長期的に実施しております。


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