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お水の処理道 / ネオナイトの使用方法

排水・土壌のお悩み解決ブログ お水の処理道

ネオナイトの使用方法

2010.1. 9(土)

記事カテゴリー: 生態系に近い河川濁水処理

お客様からの質問事項で
「ネオナイトって河川改修工事等で発生する、
濁水に混ぜるだけで水がきれいになるのですか?」
というのが結構多くあります。

そこで「はい」と即答できればよいのですが、
そうも行かない部分がございます。
濁水をきれいにするためには、
濁水とネオネイトをよく混ぜる必要があるのです。

よく混ぜるためには、濁水量が少ない場合、
手で混ぜることも可能ですし、ハンドミキサー等を
使用していただければ、なお、凝集が促進されます。
しかし、濁水量が多く連続して発生する場合は、
濁水を溜めるタンクや撹拌機、薬品投入機等のプラント設備が
必要となります。

お客様は、それを聞いて「まあ、当然ですよね。」
と思われる方もいらっしゃいますし、
「え~っ、そうなの!」と思われる方もいらっしゃいます。

なかなか、魔法のように濁水がきれいになる、というわけにはいかないんです。
ごめんなさい。
しかし、当社も、出来る限り、簡易で安価なプラントにて濁水処理が出来るように
いろいろ提案させていただいております。

河川改修工事等、濁水処理の案件がございましたら、
是非、ご相談ください。


写真は車載型の濁水処理システムです。
タンクを設置する場所がない場合や、濁水の発生場所が移動する場合に
このような御提案もさせていだだいております。
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