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お水の処理道 / 植物への影響調査

排水・土壌のお悩み解決ブログ お水の処理道

植物への影響調査

2011.7.20(水)

記事カテゴリー: 生態系に近い河川濁水処理

以前ネオナイトの鮎に対する魚毒性試験を紹介し、自然環境に対して影響の無いことがわかりましたが、濁水と反応した後の沈殿物は魚ではなく植物に対しての影響は魚と一緒なのかの試験をしていませんので実際にやってみることにしました。
 

毒性の試験と同時にネオナイトには塩類が含まれているので、養分をネオナイトのみの状態にして育てることにし、成長率も見ます。養分の極力無い土を用意し、土量に対し0%、10%、25%、50%、100%の割合でネオナイトの沈殿物を混合させ、発芽から成長までを観察します。
 
 
 
 
 
 
IMG_0705.jpg
 
 
 
 
 
 
IMG_0706.jpg
 
 
 
  
上の写真は種付けから二日後のプランターの写真で、発芽しているのが見えますでしょうか?ネオナイトの混合率100%と50%のプランターで発芽していますが見えにくいので拡大したものが下の写真です。ネオナイトを加えたものが先に発芽したのでネオナイトと植物の発芽率に因果関係が考えられましたが
 
 
 
 
 
IMG_0710.jpg
 
 
 
翌日全て発芽していました。ネオナイトと発芽率の関係はあまり無いようです。
これから観測していき、成長率の差を見ていきます。


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